桑名市博物館「伊藤小坡とその時代」

2009.11.19 *Thu
先日、清清しく晴れた青空のもと、富士山をはじめてみました。
夢で、ですけど。
見れたことは素直に嬉しく、いい天気やったら三重でもみれるなんてー!
とテンションあがりましたが・・・。
それにしてもフライングしすぎ!!お正月ではいけなかったのか?



先日、ふらりとこちらに行ってきました。

桑名市博物館 外観

桑名市博物館の特別企画展「伊藤小坡(しょうは)とその時代」目当て。
11/23(月・祝)までと、期間が迫っていたので・・・
桑名駅から徒歩約20分。
(駅から通りに出るまでが、気持ち不安ですが)大きな通りにでると、現在地を確認できる地図もあるので、わかりやすいほうかな?



桑名市博物館「伊藤小坡」展

伊藤小坡(しょうは)は、明治〜昭和に活躍した伊勢出身の女性の画家さんです。
初期・明治期の「歴史画」、大正期の「女性の日常」、昭和期の美人画など、時代を追って展示しています。
大正期の女性ならではの視点で描かれた「女性の日常」。
全体的にぼやっとしたタッチの柔らかさが、彼女たちの日常生活を優しく包んでいます。
優しい雰囲気、少し憂いを感じされるものとよく似合う。
<山羊の乳>がなんか好きです。

個人的には、昭和期の美人画が好き。
大正期に比べると、昭和期の絵がすっきりと洗練されてますね。
この絵の女性たちは半襟を大きく見せたりして、お洒落です。
(昔の感覚で、半襟は高価なものだとか。汚れるといけないから、たとえば庶民の娘だと襟をちらりとしか見せていないようですね。)
着物、帯、小物などの模様の描き込み具合、かなり凝ってます。
<十三詣>の娘の帯の刺繍とか、やたらリアル・・・。

<観菊の図>という菊を観る女性の絵は、日本らしい心遣い。
着物の世界などで、「季節を先取り」とよく言われます。
今回の絵では、女性の着物の柄は”紅葉”、帯は”萩”の葉でしょうか?
今咲き誇る”菊の花”に遠慮して、少し先の季節の植物を選んでいますね。


もちろん絵も魅力的ですが、ついつい美人画のファッション、気になっちゃいます
既婚女性はお歯黒をしていたり・・・
個人的には、興味ありますし、楽しませてもらいました。
入館料¥300は安い!
期間あと少しですが、興味のある方は是非★





愛猫の或る姿

ねじるネコ

雑技団??
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京都旅日記「そのほか」

2009.11.13 *Fri
トロッコ嵐山

昼食後(茶そばをいただきました。)、市内へ戻りました。
JRの電車の窓から外を眺めていると、嵐山で過ごした時間が既に遠い記憶のように感じられます。
異空間感といいますか。
市内の道路を一本入ったような、古い民家と新しい家が交じり合う住宅街に入ったときもそうなんですが、道路と住宅街はまったく違うように思えて面白いです。
違うテイストの切り抜きが、ひとつの紙に隣りあわせでぺたっとはってある感じ。
旅人なので、違和感があるだけなんだろうなー。


並河靖之記念館
地下鉄「丸田町」下車。実のところ、少々迷っちゃいました。
大きな道路から、狭い道に入ったところだから、目立つ目印もないから、少し分かりづらいかも。
建物は京都の伝統的な商家。中に入ると意外と広い。工房もありますからね。
お庭に池もある!風情あるれるお庭です。
美しい有線七宝の花瓶、小物入れなどの展示あり。
風景模様は珍しく、人気だそうです。
私は縦に流れるような、藤模様の黒い花瓶が好きです。
想像していたよりは小さい印象でしたが、制作工程(分業)・時間などを思うと大きい作品やと大変でしょうしね。
今回は、心が満足したので、「清水三年坂美術館」はまたの機会に。
ここでも並河作品が拝めるそうです。


恵文社
左京区一乗寺の本屋さん+セレクトショップ+ギャラリー。
京都に行くと、ほぼ毎回立ち寄ってます。
その時は某傘屋さんの展示でした。
いつかオリジナル傘をオーダーしてみたい・・・!

鳥たち
ほかにもあるけど、鳥を買いました。



■今回の戦利品
京都旅のおもひで
カレンダーと、写真絵本と、藤城先生のミニ額縁。
バラはなんと石鹸です。花びらを一枚一枚ちぎって、手を洗うのだ。
乙女の夢が詰まってますね。



■本日のおやつ
りくろーさん
近鉄の特急待ちの間に購入!
「なんば」で人気のりくろーおじさんのチーズケーキ!!
ふんわり生地、さっぱりな口当たりで、ついついペロリといただいてしまいました。
これで600円しないとは・・・お得感ありですな。

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京都旅日記「嵐山オルゴール博物館」

2009.11.04 *Wed
ちょっと間が開いてしまいました・・・アイコン(汗)

しつこく嵐山ネタを引っ張ります。
時間もあったので、「嵐山オルゴール博物館」に寄り道しちゃいました。
・・・これが、すごくよかった。
年代モノのオルゴールたちの演奏を、少しずつ、館内で流してくれるのです。
音が澄んでいて、とても美しい。
オルゴールの音色ってこんなにきれいなんだな〜とはじめて知りました。

学芸員さんの解説も聞いちゃいました。
もともとは、時計に「アラーム」をつけようと開発されたものが発展して、オルゴールになったそうです。
オルゴールはとても高価で、19世紀の上流社会の人々のステータスシンボルでした。
たばこ入れ、家具サイズのもの・・・人に見せて自慢してたみたいです(笑)
それがホテルやレストランでも聞ける、ワンコインで1曲ずつ聞けるものになり、蓄音機が普及してからは、だんだん廃れて行ったようです。

でも、今見てもネジを回すと動き出すピエロとか、色々あって面白いんです。
「夜中に手紙を書くピエロ」とか、ストーリー性のある作品が出てきたり。
小数にはなりましたが、現在でもオルゴールを内蔵した人形(オートマタ)など作られる方もいるそうです。
葉巻を吸う人形が、鼻から煙を出したりするんです。
技術ってすごい!


余談ですが、はじめて生で蓄音機を聞いちゃいました!
1920年のミュージックホールで流れていそうな軽快なジャズでした!
まさかここで聞けるとは・・・!(感激)


売店では、こんなカワイイオルゴールがありました!
たまごオルゴール
みための可愛さに悩み、悩んで結局買っちゃいました。
自分へのご褒美★この名の下についつい買ってしまう意思の弱い私。(満足!)

たまごオルゴール
たまごの殻の中に、メリーゴーランド。
オルゴールのネジを回すと、「花のワルツ(くるみ割り人形より)」を奏でながら、木馬たちが動き出します。
「トロイメライ」もありますよ。
西洋では、たまごは幸福のシンボルなので、出産祝いなどでも人気らしい・・・。


座ると音出るイス、オルゴール食器とかもあるみたいです。
美しいだけでなく、「人を驚かせよう!」っていうものも多いオルゴール。
エンターテイメント性が楽しくて、かなり楽しくじっくり堪能しました。
駅からも近いですし、興味のある方はぜひアイコン(星)


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秋の京都の旅「朝の嵐山」

2009.10.19 *Mon
翌朝、朝食をいただき、ゴロゴロして・・・
朝の散策に行くことにしました。

朝の渡月橋

渡月橋。8時20分くらいだったと記憶しています。
私と同じように散歩する観光客、車の量とか思ったよりも多かったな。
人力車のお兄さん方、朝も早くからお疲れさんです。

宿に戻り、9時に天龍寺に着くように出発。
さすが観光地、9時だというのに多くの人々!

天龍寺

法堂にて「雲龍図」を見ました、見ました!迫力です!
”八方睨み”なので、法堂内のどの位置から見ても、目が合います!睨みすぎや!
意外とキレイ?というか、思ったより古めかしくないな〜と思ったら、新しく描き直されているのですね。
確か昭和って描いてあったっけ。
(最初の絵は明治期に活躍した鈴木松年作。和紙に描いて、天井に貼られていたため損傷が激しく修復不可・・・なので、加山又造さんに描いてもらったとのこと。)

せっかくなので、上記写真の本堂の中も拝殿します。
(「雲龍図」は別の建物にあります。)


広々としたお寺内。庭を眺めて座り、のんびりくつろぐ方の多いこと。
木の建物+手入れされた庭の自然だから落ち着くんでしょうか。

天龍寺の鐘

廊下を歩くと見かける小ぶりな鐘。
呼び出し用?合図用?とても不思議です。
お庭に下りて、お庭も拝見しました。



嵐山といえば、「竹林の道」。
朝の竹林は薄暗い。日に透ける青竹は、幻想的で美しかったです。

竹林

中学生の頃だったか、京都旅行に来たときに一度通っておりまして。
日本らしい風情に感動したなぁ。
久々に見たくなったのです。


竹林の道を通り、野宮神社に。

野宮神社

伊勢神宮にお仕えする、平安時代のお姫様が伊勢に行く前に身を清めにられた場所とのこと。
おみくじを引いてみたら、中吉でした。
5月に引いた大吉の力が少し弱まってます(笑)


しつこいですけど続きます。
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秋の京都の旅「嵐山」

2009.10.15 *Thu
秋の京都の旅のつづきです。

博物館のあとは、時間をつぶして・・・嵐山へ。
京都だといつもなら日帰りなのですが、今回は1泊2日なのです!ちょっと贅沢!!
連休だからでしょうか・・・。
私が宿の予約を取った頃(2週間前くらいか?)ですと、もうすでに予約でいっぱい!
京都駅から一番近そうな(笑)嵐山の宿が運よく残っていたのです。

嵐電「北野白梅町駅」から乗り換えて「嵐山駅」へ。
嵐電、電車がホームへ到着してビックリしちゃった。
”化け電”という名で、ゲゲゲ仕様でした(笑)

時刻夕方18時頃。外は薄暗くなってきて、外の景色、堪能できずで少々残念。
ふと気づいたら、「自分以外乗客が妖怪!」のびっくり展開じゃなくて安心しました

夜の嵐山駅
夜の嵐山駅。30分ほどで到着。

改札口から見える駅内は、赤いぼんぼりに灯が灯っていてなんとも素敵でした。
人の賑わいがある駅から離れて、約5分。
街灯も少なく、少々ビビリながら、桂川沿いを通り、宿へと向かいます。
でもさすが嵐山。山と川が近く、自然が多いからでしょうか。
街中に比べ、はるかにマイナスイオンたっぷり。
歩いているだけでなぜか癒されます、暗いのに(笑)

秋らしい彩りを添えた夕食と、温泉に癒されまくりでした。
ここのところ旅といえば三重より都会、安宿泊まりで「癒し」ではないな、と。
なんか久し振りに「旅」でリフレッシュした気がする・・・!!
「嵐山」でよかったー。
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